Anker(アンカー)の紛失防止タグはGPS端末の代替になる?子ども見守り目的で使ってわかった結論

紛失防止タグは見守りGPSの代替になる? アイキャッチ
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結論:紛失防止タグは、GPS端末の完全な代替にはならない。
しかし、見守りの目的や使い方によっては、検討の余地はあり。

子どもの見守りのためにGPS端末「あんしんウォッチャーLE」を使っていますが、月額料金がかかるのが悩みどころでした。

そこで、買い切りで代わりに使えるものはないかと試してみたのが、

Anker(アンカー)の紛失防止タグ
「 Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Link (iPhone用)

です。

GPS端末のように常に居場所を把握する使い方は難しいものの、

見守り用途を限定すれば、簡易的な位置確認の手段として検討する余地はあると感じました。

この記事では、

  • GPS端末と紛失防止タグの違い  
  • 紛失防止タグは見守り目的としてどこまで使えるのか  
  • GPSの代替を検討してもいい人・やめた方がいい人

をまとめています。

GPS端末の代わりとして紛失防止タグを検討している人の参考になれば嬉しいです。

GPS スマホ イメージ
目次

紛失防止タグとGPS端末の違い 

紛失防止タグとGPS端末

まずは、紛失防止タグと子ども見守りGPS端末の比較です。

紛失防止タグ子ども見守りGPS
GPS機能なしあり
月額料金なしあり
バッテリー約1年数日〜数週間
充電について電池交換充電式
サイズ感小さい少し大きめ
見守り向き補助的になら向いている

※紛失防止タグはGPSではなく、Bluetoothを利用して位置情報を特定します。

紛失防止タグのメリット

  • 月額料金がかからない
  • 電池が約1年ほど持ち、交換の手間が少ない
  • 本体が小さく、子どもの持ち物の邪魔にならない

見守り性能は高くありませんが、管理のしやすさ・コスト面は非常に優秀です。

GPS端末のメリット

  • 移動した際に位置情報が更新されるので正確な場所が把握しやすい
  • 移動時の軌跡がわかる
  • 学校など特定の場所に着いた時の通知設定ができる
  • 製品によっては連絡手段がある

子どもの見守りを目的に作られているので、安心感はGPS端末の方が圧倒的に上だと感じています。

紛失防止タグがGPSの代わりにならない理由

比較してみると、紛失防止タグは便利な面もありますが、子どもの見守り用途では頼りにならないというのが本音。

実際に使ってみて気になったポイントをまとめます。

位置情報がリアルタイムで更新されない

探す アプリ画面

紛失防止タグにはGPS機能がありません。

基本的にはiPhoneの「探す」機能を利用して位置情報を取得します。

そのため、

  • 近くにiPhone(他人のものを含む)がないと更新されない
  • アプリを開いても数分前~数時間前の位置情報しか表示されない

など、見たいときに更新されないということも普通にあります

「今どこにいるか」を知りたい見守り用途では、この不安定さは大きなデメリットです。

移動中の見守りには向いていない

GPS端末であれば、

  • 今どのあたりを歩いているか
  • 家に向かっているか

といった移動中の様子も把握できます。

一方、紛失防止タグは「最後に検知された場所」がわかるだけ。

登下校などの安全が一番気になるので、正直かなり心許ないと感じました。

通知機能がない

GPS端末には指定エリアに入った時に通知してくれる機能があるのですが、紛失防止タグにはありません。

毎回アプリを開くのも面倒ですし、学校に着いたのがすぐわかる通知機能がないのは意外と不便です。

見守り目的でできること・できないことのまとめ

できること

  • 最後に検知された場所の確認
  • 音を鳴らす

できないこと

  • リアルタイムで居場所の確認
  • 移動経路の把握
  • メールや通話などの連絡
  • 指定エリアに入った時の通知

あくまで持ち物の管理を目的としているので、見守りの機能は物足りない印象です。

GPS端末の代わりを検討してもいい人

以下の人なら使い方次第で、代替できる可能性があります。

iPhoneユーザー

探す アイコン

基本的にiPhoneの「探す」機能を使って位置情報を確認します。

Android端末でも似た機能はありますが、仕様が異なるため本記事では触れていません。

場所の目安がわかればいい人

リアルタイムにとはいきませんが、だいたいの位置情報なら把握できます。

あくまで体感ですが、アプリを開いたときに更新されることが多いので「今どこかなー」くらいの感覚で確認することなら可能です。

月額料金をかけたくない人

買い切りなのでランニングコストはほぼかかりません。

必要なのは、1年に1回ほどの電池交換でかかる電池代くらいです。

お守り程度に考えている人

ないよりはあったほうが間違いなく安心できます。

GPS端末まではいらないけど、保険で何か持たせておきたい」くらいの人にはおすすめできます。

完全に頼る使い方はできませんが補助的な使い方なら相性は良いと思います。

Anker(アンカー)の紛失防止タグをチェックする

GPS端末を選んだほうがいい人

以下にあてはまる人は、素直にGPS端末をおすすめします。

月額料金がかかっても構わない

ランニングコストはかかりますが、見守り特化なのでGPS端末の方が安心感があります

メーカーによって異なりますが、月額料金は500円~1,000円くらいです。

少しでも正確な位置情報が知りたい

GPSなので屋内だとズレることもありますが、見守りがメインとなる登下校などの屋外では正確性が高いです。

また、移動の履歴もわかるので家にちゃんと向かっているかもわかります。

連絡手段が欲しい

メーカーによりますが、GPS端末には連絡機能があります。

  • ボタンを押してスマホに通知を送るだけの簡易的なもの
  • ボイスメッセージを送れるもの

などがあるので、子どもと連絡を取りたい親はGPSを選んだ方がいいでしょう。

やはり子どもの見守りを目的とするなら、総合的にみてもGPS端末が強いです。

まとめ|補助的な使い方なら検討の余地はあり

紛失防止タグをGPS端末の完全な代わりとして使うのはおすすめできません。

ただし、料金を抑えたい人や補助的な使い方でなら検討の余地はあります

私自身は、子どもの安全を優先したい時期は安心感の高いGPS端末を使い、成長してきたら補助的に紛失防止タグを持たせるという使い分けがいいのかなと感じました。

「今、何を重視したいか」を基準に選ぶのが後悔しにくいと思います。

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