【5年使用レビュー】新築につけるべき設備カザスプラス！FamiLockとの比較も

新築を建てるときにあまり重要視していない人も多いかもしれませんが、意外と大事な「玄関のカギ」についてです。

ほぼ毎日出入りする玄関ドアだからこそ少しでもストレスなく施解錠ができるスマートロックはとてもおすすめ。

新築を建てて5年ほどカザスプラスを使用していますが、一番つけてよかった設備だと感じています。

当時はまだ登場していなかったので私には比較する選択肢はありませんでしたが、あらためて調べてみると今家を建てるならFamiLockも候補にしたいと思いました。

この記事では、カザスプラスを5年間使ってきた体験談を中心に、FamiLockとの違いも含めてまとめていきます。

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カザスプラスを5年使ってわかったメリット

毎日のストレスが大幅に減った

一番大きなメリットは「物理キーでいちいちガチャガチャしなくていい」ことです。

財布やスマホケースに入れたままでも施解錠することができます。

毎日出かけるたびにカギを差し込んで回す･･･この小さな手間がなくなるだけで、驚くほど快適になります。

楽天Edyカードもカギになる

意外と便利なのが「楽天Edyカードを登録してカードキー代わりに使える」こと。

純正のカードキーは1枚2000円ほどかかるので、追加したくても以外と高い出費。でも、楽天Edyカードなら300円ほどで購入することができます。

なくした時やほかにカギを預けたい人がいる場合などは、気軽にカードキーの追加ができます。

なくした時も再登録すればいいので家族みんなで使いやすい

カザスプラスはカードキーやタグキーを複数登録でき、仮にカードキーをなくしたとしても再登録すればなくしたものは無効になるので、子どもや高齢の家族にも持たせやすいのがメリットです。

うちでは子どもや祖父母にもカードキーを渡していますが、トラブルなく使えています。

スマホ（おサイフケータイ対応androidのみ）もカギになる

残念ながら私はiPhoneを使用しているの使えていませんが、おサイフケータイ対応のandroidならカードキーの代わりとして使用することができます。

安定感がある

5年間使ってきて、大きなトラブルは一度もありません。電池式なので停電時も問題なく使えますし、電池が切れる前にはアラームが鳴るので交換のタイミングもわかりやすいです。

また、当然ですが物理キーの使用も可能です。

カザスプラスのデメリット

カードキーやタグキーを「かざす動作」が必要になる

施解錠は、ドアのボタンを押してからカードキーなどをかざす必要があるので、両手がふさがっている場合はやりづらい。

再登録のときは全てのカードキーを登録し直さなければならない

カードキーを追加したいときなど、再登録したいときは全てリセットされてしまうので、使用するキーをもう一度登録しなければならない。

電池交換をすると再登録が必要

電池交換をすると登録がリセットされてしまいます。

実際に交換したのは5年で3回ほどだったと思いますが、これが一番のデメリットかもしれません。

とはいえ、物理キーに比べれば格段に便利で、デメリットよりメリットの方が大きいと感じています。

FamiLockとは？今なら検討したい選択肢

カザスプラス導入当時は存在しなかったのが、LIXILのスマートロック FamiLock 。

特徴は、専用アプリでの利便性の高さです。

専用アプリで利便性があがり、iPhoneにも対応しているのはカザスプラスを使っている身からすると羨ましい機能です。また、荷物で両手がふさがっているときに、カードを取り出さなくてもいいのも大きな魅力です。

半面、コストの問題と防犯上の不安点もあります。

どちらにせよスマートロックはおすすめ

カザスプラスを5年間使って実感したのは、スマートロックにして本当に良かったということ。

毎日の小さなストレスから解放され、生活の快適さが一段上がりました。

もしこれから新築を建てるなら、

• コスト重視なら「カザスプラス」
  
• 利便性重視なら「FamiLock」
  

どちらを選んでも「物理キーよりは絶対に便利」だと自信を持っておすすめできます。

まとめ|玄関のカギはスマートロックがいい

毎日必ず使う「玄関のカギ」だからこそ、スマートロックは生活の質を大きく変えてくれる設備です。新築を建てるなら、ぜひ導入を検討してみてください。

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