

結論:家の壁にDIYをするなら「下地センサー」と「どこ太」両方あったほうが確実
家を建てる時に、カーテンレールやパントリーの中の稼働棚など自分でできるところは自分でやってコストダウンをしようと考えていました。
しかし、新築の壁に穴を開けて失敗したら…やり直しがきかないと思うと正直かなり不安でした。
そこで、シンワ測定の「下地センサー Home」と「下地探し どこ太 Basic35㎜ マグネット付」に頼ることに。
私は実際に
- カーテンレール
- パントリー、シューズクロークの稼働棚
- ハンガーラック
- バスタオルハンガー(IKEA ブログルンド)
- 壁付けの物干しブラケット(川喜金物 SOWA ルームハンガーブランケット)
とどれも下地必須なものをDIYで取り付けました。
この記事では実際の使い方や製品のメリット・デメリットをまとめました。
家の壁にDIYをしたい人はぜひ参考にしてください。
「下地センサー Home」をチェックする
「下地探し どこ太 Basic35㎜ マグネット付」をチェックする
「下地センサー」と「どこ太」の使い分け
どちらも下地を見つけるための道具ですが、使い方や特化している部分が違います。
簡単に言うと「下地センサー」は探すことに、「どこ太」は確認することに向いている道具です。
人によっては片方だけで十分な場合もありますが、基本的には併用することがおすすめ。
下地センサー Home
- 下地の位置をざっくり把握したい
- 天井や広い面を調べたい
- まず当たりをつけたい
下地をざっくり探すのに適しています。
下地探し どこ太 Basic35㎜ マグネット付
- ビス位置を正確に知りたい
- 最小限の穴で済ませたい
- ピンポイント作業が多い
下地が実際にあるかの最終チェックをするのに適しています。
「下地センサー Home」の使い方とメリット・デメリット
どんな道具?
家の壁(石膏ボード)の裏にある下地のおおよその位置を知ることができます。
壁に沿って動かしていくと下地のある場所でセンサーが反応するので、
左右両方から行えば下地や柱がある位置の目安を付けることできます。
当たりをつけるのに便利。
実際の使い方

壁に軽く当て続けながらスライドしていくと下地がある場所でセンサーが反応します。
その部分にマスキングテープなどで印をつけます。

逆側からも同じ要領で行います。

先ほどつけた印と印の間に柱や下地がある可能性が高いことがわかります。
※上下も同じように確認しておけば、より正確性があがります。
- 壁紙を傷めないように強く押し当てすぎない
- 1回だけじゃなく2、3回確認した方が安心
メリット
- 壁に穴を開けずに下地の目安がわかる
穴を気にせず下地探しができるので壁を穴だらけにする心配がありません。 - 広範囲から下地探しやすい
壁をスライドするだけで探せるので広い範囲でも効率よく下地探しができます。 - 壁の中がイメージしやすい
何か所か調べて印をつけておけば柱の間隔などもわかるので作業がしやすい。
壁に穴を開けずに下地の目安がわかるのは助かります。
デメリット
- 反応が曖昧なことがある
センサー式なので本当に下地があるかが曖昧になることもあります。 - 誤検知の可能性
下地じゃない何かに反応してしまう可能性も0ではありません。 - 角などは使いづらい
部屋の角はだいたい柱があることが多いはずですが、片側からしか確認できないのでこのセンサーでは不十分に感じました。
実際に壁の中が見えるわけではないので、単体だと「本当にここに下地ある?」という不安は残ります。
「下地探し どこ太 Basic35㎜ マグネット付」の使い方とメリット・デメリット
どんな道具?
画びょうほどの針を刺して下地を探すことができます。
メモリがついているので下地までの長さを測ることも可能。
また、磁石がついているので壁の中の金属部分を調べることができ、「下地はあるのにネジが邪魔で穴が開かない」というアクシデントを避けることができます。
目立たないほどですが、穴だらけにしたくないなら最終確認で使うのがおすすめです。
実際の使い方

本体の先端に磁石がついているので、金属があるとわかるようになっています。
磁石が反応したら、ネジなどの金属があるので穴を開ける位置をずらしましょう。

金属がないのが確認出来たら、実際に針を刺して下地があるか確認します。
もし下地がなければ写真のように、針が止まらず貫通するのでわかります。

針が止まったところでメモリを見れば、下地までの長さがわかります。
写真の場合は約18mmとなります。
- 雑に刺すと針が折れるかもしれないのでゆっくり刺す
- 針が指などに刺さらないように気を付ける
メリット
- 精度が高い
針を刺して確認するので、本当に下地があるかわかります。 - 壁の中の金属もわかる
磁石で壁の中にビスがあるかの確認もできます。 - 下地までの長さも測れる
本体メモリで下地までの長さがわかるので、ビス選びがしやすくなります。
※ビスの長さは、下地までの長さの3倍くらいを基準にするといいようです。
下地があるか確認することに特化しています。
デメリット
- 小さい穴が開く
針を刺して確認するので、画びょうほどの小さい穴が空きます。
※気になる人は100均などの「穴埋めパテ」で、目立たないようにできます。
- 単体だと広範囲は探しにくい
その都度針を刺して確認しなければならないので大変です。 - 下地の中心かわからない
下地があるかの確認はできるが、そこが下地の中心かまではわかりません。
※場合によっては下地ギリギリにビス打ちしまい、不安定な取り付けになる可能性も考えられます。
確認で使うことが多く後で実際にビスを打つ予定の場所に針を刺すので、針の穴が気になる心配はほぼありません。
失敗しにくいのは併用すること
下地センサーだけ
- 壁の中のビスがわからない
- 下地がないところにビス打ちしてしまう
どこ太だけ
- 下地を探すために無駄に穴を開けてしまう
- 下地の中心に打つことができず不安定な設置になってしまう
のように片方だけだとミスをする確率が上がるので併用がおすすめです。
- 「下地センサー」で範囲を絞る
- 「どこ太」でピンポイント確認
- 問題なければビス打ち
私は必ずこの手順で確認しています。
こうすることで無駄に穴を開けてしまったり、下地のないところにビスを打つ心配が最小限に抑えられます。
実際にDIYで取り付けたもの
下地探しが必要だった取り付け例をまとめました。
どれも下地に取り付けたおかげで数年経っても、外れたりがたつくこともなく快適に使えています。
カーテンレール

家を建てて一番最初に取り付けたものです。
全ての窓に取り付けたので大変でしたが、下地探しのおかげでかなり時短になりました。
パントリー、シューズクロークの稼働棚


荷物の重さがかかるため、下地への取り付けは必須でした。
洗剤やアルコールのストックなど重量のあるものを載せても、問題なく使用できています。
ハンガーラック

玄関に掛ける上着用に取り付けました。
家族分の冬物の上着を数着かけても問題ありません。
バスタオルハンガー(IKEA ブログルンド)

体を拭いて濡れたバスタオルを掛けるので、下地がないと不安でした。
子どもがタオルを引っ張って取っても、ぐらつきなく使えています。

壁付けの物干しブラケット(川喜金物 SOWA ルームハンガーブランケット)

室内干しや洗濯物の仮掛けで重宝しています。
洗濯物も結構な重量になるので下地への取り付けはマストでした。

白系の物干し竿はあまりおすすめしません。
最初は良かったのですが、写真のように黒く汚れてしまい見栄えがわるくなります。
実際の口コミ・評判
「下地センサー」の口コミです。
なんだかんだとDIY派には、これ最強です。
引用元:Amazon
ただし、完全に信じてはダメです。
自分は、針で刺すタイプと併用してます。
中々定まりません
引用元:Amazon
針の下地探しを何度も刺さないよう、
事前作業のアタリに使う程度です。
「どこ太」の口コミです。
下地センサーと一緒に使うと確実に下地探しができる。
引用元:Amazon
下地センサーでめぼしを付けといてこの商品を貫刺す。
下地があったらある程度のとこまでしか入っていかない。
素人の私でさえ使うことができた。
単独で使えないこともないがめぼしがなくやたら穴があくという点で✭を1つ減らして✭4つ。
前から気になっていて一家に一個はあった方が良いかなって感じで購入。
引用元:Amazon
下地?板がある場所が簡単にわかりとても便利です
はじめて刺す時ちょっとだけ勇気と力が必要でした。
単体で使っている人もいるみたいでしたが、どちらの口コミにも併用することをおすすめする声が多くありました。
初心者にも使えるという意見もあるので、DIYに慣れていない人でも問題なく使うことができそうです。
まとめ|「下地センサー」と「どこ太」は併用することで真価を発揮する
どこ太と下地センサーはどちらが優秀とかではなく、併用することで真価を発揮する道具です。
用途次第では片方だけでも使えるかもしれませんが、失敗する可能性を考えると両方使って下地を探すのが無難だと思います。
もし私のように、自分で家の壁に取り付けたいものがあるのなら、この2つは本当におすすめです。
壁のDIYに不安のある人は、頼ってみるのがいいのではないでしょうか。











コメント