家の玄関にコウモリが住み着いた…実際にやった対策と再発防止策

家にコウモリが住み着いた話 アイキャッチ
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結論 わが家では、忌避剤で追い出してから侵入口を金網で塞いだことで再発はしていません。

高所での作業や状況によっては、自分で対策せず専門業者へ相談した方がよい場合もあります。

新築で暮らし始めて数ヶ月経った頃、家にコウモリが住み着いていることに気づきました。

住み着いていた場所は、玄関上にあるオーバーハング通気口の隙間です。

1、2cmくらいの細い隙間しかないのですが、そこから入っていく姿を目撃したことで確信しました。

フンによる衛生面も気になり、このまま放置するのはよくないと思い、すぐに対策を始めました。

早めに対策したこともあり、数年経った今でもコウモリが住み着いている気配はありません。

この記事では

  • コウモリに気付いた経緯
  • 住み着いた場所
  • 実際にやった対策と再発防止策

をまとめました。

同じようにコウモリが住み着いて困っている人や、オーバーハング通気口のある家に住んでいる人の参考になれば嬉しいです。

目次

家でコウモリを見つけたら最初にやること

フンには直接触れないようにする
フンには病原菌が含まれている可能性があるため、掃除する場合はマスクや手袋を着用しましょう。

侵入口を確認する
コウモリがどこから出入りしているか分かれば、その後の対策がしやすくなります。

赤ちゃんがいる時期か確認する
5~7月頃は出産・子育ての時期とされているため、この時期に対策する場合は飛べない赤ちゃんが巣に残っている可能性も考慮しましょう。

危険ならムリせず業者へ相談する
高所での作業や自分で対策するのが難しい場合は、安全を優先して専門業者へ相談しましょう。

玄関にフンが…コウモリが住み着いた経緯

ある日、玄関に黒いフンが落ちていることに気づきました。

最初は「たまたまコウモリが飛んできてフンをしただけかな」と思い、住み着いているとは考えてもいませんでした。

しかし数日後、仕事から帰宅すると、玄関の上の隙間に入り込もうとしているコウモリを発見。

その瞬間、家にコウモリがいることを確信しました。

玄関の上には1、2cmほどの細い隙間しかなく、まさかそこから出入りできるとは思っていなかったので、かなりショックだったのを覚えています。

自分で対策する前に確認したこと

コウモリは駆除できない

フンなどを見つけるとすぐに対策したくなりますが、鳥獣保護管理法によりコウモリを捕獲・駆除することはできません。

基本的には、忌避剤などを使って追い出してから侵入口を塞ぐ対策になります。

また、5~7月頃は出産・子育ての時期とされているため、飛べない赤ちゃんがいる可能性も考慮する必要があります。

侵入口は玄関のオーバーハング通気口

玄関のオーザーハング通気口の隙間

今回の侵入口は、玄関の上にあるオーバーハング通気口の隙間でした。

オーバーハング通気口は、壁の中の湿気を逃がすために設けられている通気口です。

そのため、コーキングなどで完全に塞いでしまうと、結露やカビの原因になる可能性があります。

通気性は確保したままコウモリだけ侵入できないように対策する必要がありました。

実際にやった対策と再発防止策

※これは私が実際に行った方法です。状況によって最適な方法は異なります。

コウモリ用の忌避剤を使用

まずは忌避剤を用意して追い出す準備をしました。

今回使ったものは貼るタイプとスプレータイプの両方です。

玄関の隙間の近くに貼るタイプを設置。

さらにコウモリが住み着きにくい環境にするために侵入口にスプレーも毎日吹きかけました。

実際に使ってみた感想

  • 貼るタイプ設置するだけなので簡単でした。ただし、貼る場所によってははがれ落ちてしまうこともあるので養生テープなどで補強するのがおすすめです。
  • スプレータイプは定期的に吹きかける必要がありますが、使った直後は貼るタイプより効果は高そうだと感じました。私は420mlの容量のものを使いましたが、1本で十分でした。
  • 忌避剤だけの効果とは断言できませんが、その後に侵入口を塞いでからは数年間再発していません。

実際に使った商品はこちらです。

スプレータイプはこちら

貼るタイプはこちら

養生テープで一時的に塞いだ

忌避剤の対策と同時に養生テープで隙間を塞ぎました。

完全に塞ぐと中にいたら出られないので、最初はあえて5分の1ほど残し、数日経ってから全て塞ぎました。

養生テープを選んだ理由は

  • テープ跡が残りにくい
  • 粘着力が比較的弱いため、万が一中にコウモリがいても出られるのではないかと考えた

からです。

フンの掃除

コウモリの気配がなくなったらマスクと手袋を着用してフンの後片付けです。

片付けた後もフンが増えるようならまだ中にいる可能性があるため、一つの目安として様子を見ました。

もちろんフン自体の掃除だけではなく、アルコール消毒もしっかりしました。

【重要】いなくなってから金網を設置

コウモリがいなくなったら戻ってこないように、“ビニール被覆亀甲金網(ひふくきっこうかなあみ)”を丸めて隙間に詰め込みました。

ビニール被覆亀甲金網”は塩化ビニールを被せた六角形状の金網です。
加工しやすくてコーティングされているのでサビに強く、家の部材が傷つきづらいと考えたため選びました。

素人が家の外壁材にねじ止めするのは避けたかったので金網を押し込んで引っ掛かるようにしました。

数年経った今でも金網が外れることはなく、ねじ止めしなくても十分だったと感じています。

また、金網ならコウモリは入れませんが空気の通り道は確保できます。

金網の設置は、コウモリがいなくなったことを確認してからです。

ビニール被覆亀甲金網はこちら

長さは10cmもあれば十分なので、ホームセンターで買う方が安くすむと思います。

実際にやった対策手順のまとめ

  • 忌避剤を設置、使用
  • 隙間を一部だけ残して養生テープで塞ぐ
    (コウモリの出口確保のため)
  • 数日後に完全に塞ぐ
  • 養生テープを剥がしてフンの掃除&アルコール消毒
  • キレイにしたら再度養生テープで全て塞ぐ
  • 養生テープの状態と中にフンがないか確認
    (養生テープがはげていたり、フンがあると中にコウモリが残っているかもしれない)
  • 問題なければ金網でコウモリの侵入口を塞ぐ

私は、この手順で対策と再発防止策を行いました。

後日、別の場所にも侵入

玄関の対策が終わって安心していたのですが、しばらくしてインナーバルコニーにもコウモリが侵入していることに気づきました。

原因は、玄関と同じ構造だったことです。

幸い早めに気づけたため、こちらも同じ方法で対策しました。

今回の経験から、一度コウモリが住み着くと同じような構造の場所も侵入口として狙われる可能性があると感じました。

そのため、同じ構造の通気口がある場合は、コウモリが侵入する前に対策しておくことをおすすめします。

自分で対策してわかったこと

コウモリは狭い隙間でも侵入できる

1、2cmほどの隙間でも侵入できました。

思っている以上に小さな隙間でも油断できません。

新築でも住み着く

築年数は関係ありません。

わが家も新築に住み始めて数か月で住み着きました。

フンを見つけたら原因を確認する

フンだけ掃除して終わりではなく、侵入口がないか確認することが大切だと感じました。

追い出した後の侵入口対策が一番重要

追い出しても侵入口が残っていると再び住み着く可能性があります。

再発防止まで行って初めて対策完了です。

コウモリが来る前の予防が一番ラク

住み着いてからでは掃除や追い出しが大変でした。

同じような隙間があるなら、早めに対策しておくのがおすすめです。

コウモリ対策で使ったもの

忌避剤

 貼るタイプとスプレータイプを併用しました。

イカリ消毒 コウモリいやがる袋 2枚入 貼る 置く 1ヶ月持続性コウモリ忌避剤

スーパーコウモリジェット 【HTRC2.1】

被覆金網

 横は隙間の幅、縦は10cmもあれば十分でした。

養生テープ

 テープ跡が残りづらいので仮止めに向いています。

ビニール手袋、マスク

 100均の使い捨てのものを使いました。

消毒用品

 消毒用のアルコールは自宅にありました。

忌避剤はAmazon、金網や養生テープはホームセンターで購入しました。

まとめ|コウモリが侵入しそうな隙間は早めの対策がおすすめ

わが家では、忌避剤でコウモリを追い出したあと、侵入口を金網で塞いだことで、数年間再発していません。

今回の経験で一番大切だと感じたのは、
追い出したあとに侵入口を塞いで再発防止
まで行うことです。

玄関やベランダでフンを見つけたら放置せず、まずは侵入口を確認して早めに対策しましょう。

ただし、自分での対策が難しい場合や高所で危険な場合は、無理せずに専門業者へ相談することをおすすめします。

この記事が、同じようにコウモリで悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

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